今回紹介するのはDr.MartensとYohji Yamamotoのコラボモデルのブーツです。定番の8ホールのブーツです。マーチンのブーツ一足欲しかったので購入しました。現行のマーチンであればイングランド製を買うか、どこかしらのコラボモデルを買うか悩んだ結果Yohji Yamamotoとのコラボモデルにしました。
Dr.Martensといえばパンクロックの象徴的なアイテムですよね。パンクってなんなのか説明が難しいのですが、反体制であったりメジャーなものの正反対の位置にある存在ですよね。
Yohji Yamamotoも既存の服の文化をぶち壊したブランドですよね。ロング丈でドレープ感のある全身黒づくめのスタイルで一般のスタイルとは全く違うこれもメジャーなファッションとは正反対の位置にある存在ですよね。
メジャーとは対極にある思想を持ったブランド同士のコラボなのでとても親和性があっていいなぁって思います。個人的にメジャーなものもいいのですがそれに喧嘩を売って独自のスタイルを貫いているものの方が好きだったり・・・。
前置きが長くなりましたね。今回紹介するのはこれです。ぱっと見現行で売られているマーチンの8ホールブーツに見えますね。違いは再度についているジップぐらいだと思います。革質は1万5000円ぐらいで売られているマーチンのものに比べると良いです。(多分)ちなみにタイ製らしいです。
目次
Dr.Martens×Yohji Yamamoto 8ホールブーツの外観(写真)
正面の写真はこんな感じです。歩き方が悪いのかよくつま先部分をぶつけるのでちょっと傷がついています。まぁでもブーツって傷も味になるので気にしないです。
横から見るとこんな感じです。両サイドにジップが付いているので普通のブーツよりも脱ぎ履きがしやすいです。ただ耐久性が不安ですね。そのうちジップ部分から破れそうな気がします。
後ろから見るとこんな感じです。
ソールのことが書いてありますね。エアーが入っていて弾むぐらい歩きやすいとかそういうことですかね。
AirWairは製造している会社の名前みたいです。意外とこの名前は知らないかもしれない。というか知らなかった。
ソールはこんな感じです。マーチンといえばこの色ですよね。結構マーチンのソールは擦り減らないという評判ですがどのぐらい持つのでしょうか。オールソール交換もできないだろうしなるべく持ってほしいなぁ。
アップで見るとこんな感じです。めっちゃ耐性売りにしてますね。大体大丈夫そうです。
それぞれのブランド名がソールに入っています。ここ以外にヨウジの名前は無いので履いている状態だとコラボなのはわからなさそうですね。
Dr.Martens×Yohji Yamamoto 8ホールブーツのサイズ感について
筆者は普段27㎝か27.5cmのスニーカーを履くことが多いですがこの靴は28.0cmにしました。マーチンは1㎝刻みしかサイズがないのでちょっと大きめぐらいで買った方がいいです。大きさが気になるのであればインソールで調整しましょ。
ちなみに履き始めはくるぶしがすれてとても痛いです。革靴特有の悩みですね。しばらくは修行僧のごとく耐えましょう。
Dr.Martens×Yohji Yamamoto 8ホールブーツの価格について
数年前に出たモデルなので価格がいくらなのかはわからないですが現行のコラボモデルだと5万、6万円ぐらいするのでおそらくそのぐらいだと思います。
Dr.Martens×Yohji Yamamoto 8ホールブーツの合わせ方について
やっぱりマーチンはもともとブルーカラーの人が好んで履いたりパンクな人が履いているイメージがあるのできれいめな服装よりもカジュアルな服装の方が合うと思います。
ヨウジのコレクションでもよく履かれていたりしますね。Y-3のゆったりしたパンツなんかに合わせても似合うかなぁ。
まとめ Dr.Martens×Yohji Yamamoto 8ホールブーツ
8ホールブーツはやっぱり憧れますねぇ。他人から見ればコラボモデルとかもわからないですが個人的にとてもテンションの上がる一足です。一度買ってしまえば長く使えるのでぶっ壊れるまで大事に使いたいですね。
こちらの記事も合わせてどうぞ。
ワンポイントがとてもかわいい PLAY COMME des GARÇONS×CONVERSE CT70